宮城県の動物愛護センターに子連れで行ってきた!施設の情報と感想です。
宮城県の動物愛護センターに子連れで行ってきました!
動物愛護センターは都道府県ごとにあって、動物の保護や処分(←嫌ですね…)を行う機関です。
もちろん宮城県にも動物愛護センターはあります。
宮城県の動物愛護センターでは動物の譲渡会の他にもいろいろな動物と触れ合って遊ぶことができるんです。
近隣の幼稚園や保育園が園外保育として、よく遊びに来ているようですよ!
今回はそんな動物愛護センターへ子どもと一緒に遊びに行った経験をもとにお話ししたいと思います。
所要時間はどのくらいで、どんな動物と遊べるのか。
近くにコンビニやランチができる場所はあるのかなどなど!
じっくりと見ていきましょう☆
宮城県の動物愛護センター基本情報をチェック!
それでは早速宮城県にある動物愛護センターの基本情報をチェックしていきましょう!
☆場所…宮城県富谷市明石下向田69-4
☆時間…10時から15時まで
☆開催日…月用、水曜、木曜、金曜
☆休み…毎週火曜日、土曜日曜、祝日、国民の休日と年末年始
☆駐車場…あり。無料
☆料金…無料
という感じです。
ふれあい動物園が無料で楽しめるなんてあまりないですよね!
動物愛護センターでのふれあい広場では曜日によっていろいろな種類の動物と遊ぶことができます。
詳しく説明すると
・月曜日はうさぎ
・水曜日は猫
・木曜日は犬
・金曜日はモルモット
となっています。
また午前は10時半から11時、午後は14時半から15時までの30分間のみ。
ということで所要時間は30分ですね。
先着6グループが触れ合えることになっていて、待機しているグループがいれば5分くらいで交代することになっているようです。
でもそんなに大賑わいだったときはあまり見ないのでその点は心配しなくても大丈夫だと思いますよ(笑)
宮城県動物愛護週間の一日開放って?
宮城県の動物愛護センターでは動物愛護週間に合わせて一日開放というものをしています。
これは一日ずっと動物ふれあいができるというもの。
結構人数が集まっています。
イベントの内容は
・動物のふれあい
・動物クイズ
・動物お絵かき
などなど。
クイズに正解したりお絵かきをして絵を寄贈すると記念品がもらえます。
ちなみに私が行ったときは、子どもが絵を描いて犬の消しゴムをもらいました。
(クイズは不正解をして記念品がもらえなかった・笑)
この日の動物はフルメンバーでお出迎えしてくれます。
モルモットやウサギ、猫に犬はもちろんのこと、馬、ヤギ、クジャクなどもいました。
いっしょに写真を撮ることもできますよ!
モルモットは動物園などにいるものと違ってかなりすばしこいので捕まえて撫でるまでが大変です。
しかし子どもたちは自然体の(逃げ回る)モルモットをなんとか宥めすかして触っていました。
犬はものすごく愛想のいい看板犬もいます。
看板犬とも触れ合うことができます。
係員さんが「餌をあげてみたい人~!」と声掛けをしてくれますので期せずして餌やり体験までできました。
これも例年やっていることだそうです。
せっかく動物愛護センターに遊びに行くなら、動物愛護週間に行くとたくさんの動物に好きなだけ触れ合うことができるのでお勧めです。
ちなみに一日開放ですので時間は無制限で触れ合えます。
うちのちびっ子たちは2時間ほど触れ合っていました。
残念ながら雨だったので中止になったのですがポニーの馬車も本当はあったそうです。
近くにコンビニやランチできる場所はある?他の遊べる場所は?
では子どもと一緒に遊びに行くときに気になる「コンビニ」「ランチ」「近くの施設」も見ていきましょう。
まずコンビニに関してですが、近所にはありません。
動物愛護センター自体がかなり山の中にありますので(汗)
一番近くのコンビニでも車で7分ほどかかるような場所にあります。
ということで近くでランチできる場所に関しても同様です。
一度市街地の方へ行かないとランチもできません。
お弁当を持って行って…とこういう場合考えるのですが、動物愛護センターではそのような場所はありません。
ベンチが少しあるくらいです。
ということでお弁当持参で行くのもあまりお勧めできません。
最後に近隣のほかに寄れる施設ですが、車で10分ほどのところに大亀山森林公園(アスレチックが有名)
車で20分ほどのところに山苗代公園(ローラー滑り台で有名)があります。
動物愛護センターで動物と遊んだあとは公園で遊ぶというのもイイと思いますよ!
子どもたちにとって楽しい一日になること請け合いです!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
動物愛護センターと聞くと殺処分をしている嫌な場所という感じがありますよね。
しかし、動物のことをよく知ることができるのも同時に動物愛護センターです。
子どもと一緒にまずは動物と気軽に遊ぶ。
ここから子どもへの生き物との共生の教育をしていくのもイイのじゃないかな~と思います。
そんな壮大な目的じゃなくても、「動物と遊べるなんてラッキー!」くらいの感覚でもOK!
気軽に遊びに行ってみてくださいね☆